平成31年に競馬学校を卒業した35期生は全員で7名。8名の入学者数に対して7名の卒業者数を出しています。
2019年度で獲得した賞金額は4億8,097万4,000円。35期生のなかでトップクラスの成績を残しています。
2019年度の勝率は0.072、連対率が0.123、複勝率が0.197となっています。
岩田望来の代表馬はメジェールスー。2015年3月14日に生まれた馬で、調教師 藤原英昭によって育てられました。メジェールスーの獲得賞金は4,092万円。通算成績は17戦3勝となっています。
これまでに勝利してきたレースは22に上ります。3歳以上2勝クラスや2歳未勝利、3歳未勝利、2歳新馬のレースがメインです。
2019年度に獲得した累計賞金額は6,355万円です。落馬のけがにより、2020年1月現在は治療とリハビリを行なっています。
2019年度の勝率は0.017。連対率は0.056、複勝率は0.096となっています。
大塚海渡の代表馬は2014年9月13日生まれのリモンディ。黒岩陽一を調教師とし、通算成績13戦4勝をおさめている馬です。獲得賞金は3,525万円にのぼります。
これまでに勝利してきたレースは3つ。クラスとしては3歳以上1勝クラスのレースと4歳以上1,000万下のレースになります。
2019年度の獲得した累計賞金額は1億6,875万円。なかなかの金額を獲得しています。
2019年度の勝率は0.032。連対率は0.059、複勝率は0.097となっています。
亀田温心の代表馬はメイショウヴォルガ。2014年4月25日生まれ、調教師は本田優です。獲得賞金は3,500万円、17戦4勝の通算成績を持ちます。
勝利してきたレースは3歳以上1勝クラスや2歳新馬、3歳未勝利、4歳以上1000万下のレースが中心です。
2019年までに獲得した賞金額は5,070万円となっています。
2019年度の勝率は0.005。連対率は0.046、複勝率は0.087です。
小林凌大の代表馬は2014年5月8日生まれのヤマニンベリンダ。調教師は星野忍、18戦1勝の通算成績を持ちます。獲得賞金は1,742万円です。
これまでに勝利してきたレースは2歳未勝利の平場レースとダートレースです。
2019年度までに獲得した累計賞金額は5億5,786万5,000円。35期生の中では最も多い賞金額となっています。
2019年の勝率は0.072。連対率が0.150、複勝率が0.215です。平場レースで高い勝率を出しています。
斎藤新の代表馬はフィルストバーン。調教師は斎藤誠、2016年2月19日生まれで9戦2勝の成績を持ちます。獲得賞金額は2,424万円です。
3歳以上1勝クラスや2歳未満勝利、3歳未満勝利、4歳以上500万下レースで主に勝利をおさめています。芝レースでは飛翼特別(1000万以下)や皆生特別(1000万下)でも勝利しています。
2019年度までに獲得した累計賞金額は3億9,266万8,000円。金額でみると35期生のなかでもトップクラスの成績をおさめています。
2019年度のレースによる勝率は0.056。連対率は0.056、複勝率は0.182です。主に平場レースとダートレースでの勝利を見せています。
菅原明良の代表馬は、2014年4月21日生まれのタイキダイヤモンド。ビクトリーファーム生産で調教師は高木登です。通算成績は23戦2勝、獲得賞金は2,802万円を獲得しています。
これまでに勝利してきたのは2歳1勝クラスや2歳新馬、3歳以上1勝暮クラス、2歳未勝利、4歳以上500万下レースなど。初騎乗日は3月2日、初勝利日は4月20日とデビューから2か月経たずに初勝利をおさめています。
2019年度までに獲得した累計賞金額は3億4,507万6,000円です。35期生のなかでも高い金額を獲得している騎手です。
2019年度で勝利した数は26、勝率0.061となっています。連対率は0.125、複勝率は0.193です。平場レースとダートレースは出走回数が多い分、勝利の数も多い結果となっています。
團野大成の代表馬は新冠タガノファーム生産のタガノジーニアス。2013年4月12日生まれで、通算成績41戦5勝の獲得賞金額7,849万円を誇ります。
初騎乗日から1ヶ月未満の2019年3月17日に、タガノジーニアスで4歳以上1000万下レースに勝利しました。他にも2歳新馬や3歳以上1勝クラス、2歳未勝利・3歳未勝利レースで好成績をおさめています。
【免責事項】
このサイトは、2011年1月時点で編集チームが調査した内容をもとに作成しています。掲載画像や口コミなどは、制作当時の情報の引用元・参照元を表記していますが、経年により削除・変更される場合もございます。あらかじめご了承ください。最新の情報や競馬学校の詳細については、各公式サイトをご確認ください。