騎手(ジョッキー)、厩務員になるには? 競馬学校合格するための方法
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受験資格と学費について

誰でも競馬学校の入学試験を受けることができるわけではありません。応募にあたっては、さまざまな条件を満たしている必要があります。

若いうちに受験すると有利な騎手課程

JRA競馬学校の騎手課程の受験資格は、次のようになります。

  • 年齢、学歴
    入学時に中学卒業以上の学歴、またはそれと同等の学力を持っていることいること。そして入学する年の4月1日現在で、20歳未満であること。
  • 体重
    年齢区分ごとに、上限が指定(44.0kg~46.5kg)されていて、いかなる理由があってもオーバーすると応募できません。また、入学後も体重については厳しい管理が求められます。
  • 視力
    裸眼で左右とも0.8以上となっています。
  • その他
    色別力、聴力、健康状態など、騎手としての業務に支障がないこと。

このうち受験するにあたって特に注意したいのが、年齢制限です。体重が年齢にともなって、増えていきますから、若いうちの方がクリアしやすいといった背景があるのでしょう。高校卒業後に合格した例は、ほとんどありません。

JRAの騎手課程(3年間)でかかる学費

平成23年度入学の場合、競馬学校 騎手課程の三年間にかかる費用は約380万円です。
その内訳は、学費約210万円、その他に騎乗装具制服などが約50万円、食事代として約120万円がかかります。

学費は、入学金が95,000円と授業料が3年分で約200万円です。入学金は一括納入、授業料については、毎月87,000円を納入することになります。授業料については、卒業後に後払いすることができる「授業料徴収猶予制度(所得制限あり)」を利用することができます。また、実技カリキュラムとしてトレーニング・センターで行なわれる厩舎実習期間中(約1年)は、授業料を徴収されません。

NRAの騎手課程(2年間)でかかる費用

前述の学費は日本中央競馬会JRAの競馬学校での数字です。一方、地方競馬NRAの騎手養成学校である地方競馬教養センター(栃木県那須塩原市)の学費は、JRAとは少しシステムが異なります。

NRAの場合は、基本的に入学金・学費は不要。無償で騎手過程を修得することができ、地方競馬教養センターへの支払いは食費のみでOK。

あとは、日常生活での必要経費や通信費、日用品・雑貨購入費、趣味・嗜好品代などが実費での自己負担です。

平成29年度98期生の場合は、入所中の食費として2年間で約80万円が必要となっています。JRAの食費が3年で約120万円ですから、1年あたり約40万円というのは変わらないようです。

なお、食費は原則として学期ごとの支払いですが、第4学期の競馬場実習期間中の食費は不要。

保護者の経済状況によっては食費の支払いが猶予されたり、免除されたりもするので、家庭の事情によって騎手を目指すことを断念する必要はありません。

3年間で400万円近くの学費や食費などがかかるJRA競馬学校と比べると、かなり経済的負担が少なく騎手になることができるのが地方競馬教養センターの特徴です。

那須登山や東京旅行などの課外授業・レクリエーションも豊富で、充実した騎手養成所生活を送れるのも魅力でしょう。

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